国際看護実習Ⅰが終了しました
2024/09/06
コロナ禍の中断から昨年度より再開された「国際看護実習Ⅰ(欧米の看護体験)」が本年も8月初旬に行われました。このクラスは「国際看護論」で基本的知識を学習したうえで、本学姉妹校であるサザン・アドベンチスト大学(米国テネシー州)で約2週間のプログラムに参加します。
米国テネシー州に住む人々の健康課題及び保健医療福祉の状況を知り、健康との関連を理解すること、異文化間コミュニケーションを体験し、国際性に富んだ視野を拡げ、国際交流・協力関係を築く姿勢を育むことを目的としています。
■参加後の学生の声をいくつかご紹介します。
・日本では、体験できないようなマネキンを使っての看護の学びが実施的に行えて、リアルな医療現場の実体を知ることができました。
・一度日本語でやったことを、英語で学べるのは良いことでした。復習になり プラスアルファを学べました。
・医療技術やテクノロジーが発展している、アメリカの医療の実体を知ることができました。自国との違いを比べながら良いところも見ることができ、とても勉強になりました。
・ホームステイはとても英語力の向上につながりました。日常会話をすることができて良かったです。ホストファミリーはとても沢山の時間と労力を費やしてくださいました。