大学院の入試
入学者受け入れ方針 (アドミッション・ポリシー)
三育学院大学大学院看護学研究科看護学専攻(修士課程)は、ディプロマ・ポリシーで掲げている指導的役割を果たせる高度看護実践者、教育者・研究者を育成するために、次の能力や態度、資質を備えた入学者を求めます。
- ホリスティック・ナーシング(全人的回復をめざす看護)の実践に関心と学修意欲のある者
- 看護実践能力の向上に関心と学修意欲のある者
- 看護教育能力の向上に関心と学修意欲のある者
- 看護研究能力の修得に学修意欲のある者
- 看護学の基礎的知識を有する者
入学者選抜方法
本研究科は、入学者受入方針を踏まえ、入学者を一般入学試験及び学内推薦入学試験により選抜します。
詳細は以下の通りです。
出願資格
一般入学試験
下記のいずれかに該当し、看護師の資格を取得又は、取得見込みの者
出願資格 |
- 大学を卒業した者(法第102条)及び入学年度の前年度末に卒業見込みの者
- 大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された者(施行規則第155条第1項第1号)及び入学年度の前年度3月までに授与される見込みの者
- 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者(施行規則第155条第1項第2号)及び入学年度の前年度3月までに修了見込みの者
- 外国の学校が行う通信教育を我が国において履修することにより当該国の16年の課程を修了した者(施行規則第155条第1項第3号)及び入学年度の前年度3月までに修了見込みの者
- 我が国において、外国の大学相当として指定した外国の学校の課程(文部科学大臣指定外国大学 日本校)を修了した者(施行規則第155条第1項第4号)及び入学年度の前年度3月までに修了見込みの者
- 外国の大学等において、修業年限が3年以上の課程を修了することにより、学士の学位に相当する学位を授与された者(施行規則第155条第1項第4号の2)及び入学年度の前年度3月までに修了見込みの者
- 指定された専修学校の専門課程(文部科学大臣指定専修学校専門課程一覧)を修了した者(施行規則第155条第1項第5号)及び入学年度の前年度3月までに修了見込みの者
- 防衛大学校、海上保安大学校、気象大学校など、各省大学校を修了した者(昭和28年文部省告示 第5号第5号〜第12号、昭和30年文部省告示第39号第2号)及び入学年度の前年度3月までに修了見込みの者
- 本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、入学時(4月1日現在)に22歳に達している者
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推薦入学試験
出願資格 |
- 三育学院大学を入学年度の前年度3月までに卒業見込みの者で、学業成績及び人物ともに優れ、出願に先立って当該学部より推薦された者
- 三育学院大学を卒業後、3年以上経た者で、研究意欲及び人物ともに優れ、出願に先立って所属機関により推薦された者
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入学者選抜の方法
三育学院大学大学院看護学研究科看護学専攻(修士課程)は、ディプロマー・ポリシーで掲げている高度看護実践者、教育者・研究者を育成するために、前述のアドミッション・ポリシーに則り選抜します。
一般入学試験 |
専門科目(志望する分野の特論科目1科目、出願時に選択)、面接(研究計画に基づく口頭試問)を総合的に判定する。 |
学内推薦入学試験 |
面接は、アドミッション・ポリシーに則り、研究計画に基づく口頭試問により判定する。 |
事前面談(必須)
出願者は、出願に先立ち、志望する専門領域の研究指導教員に希望する研究課題や入学後の履修内容等について、必ず事前面談を行って下さい。