ブレンディッド・ラーニングの導入、教員同席の自習時間、検定試験対策、
英会話レッスンなど一人ひとりに対応した個別対応教育を実現しています。
三育学院中学校は授業にブレンディッド・ラーニングを取り入れています。これは、授業の組み立てを一斉授業だけでなく、それぞれの理解度に合わせた取り組みを可能とするオンライン学習やプリント学習などを織り交ぜた授業形態のことを指しています。授業の宿題だけでなく自主的に基礎基本を確実に習得するための学びの支援が行われます。
また、全寮制の特徴を生かして夜の自習時間にも学習を支援します。教員が交代で寮に出向く、校舎に集めるなどして必要に応じた学びの支援を行います。これは正規の教員が学習塾の講師を務めているようなものですので、一人ひとりの弱点補習を確実に行うことが可能となっています。
英語検定等の検定試験に向けてもオンライン教材の利用を含めた取り組みを行っています。これによって、各自の受験級や毎日のスケジュールに合わせた自主的で継続的な取り組みを行う体制が整ったことになり、必要に応じた学びの支援が可能となっています。学校では、毎年、何らかの検定試験で次の級にチャレンジすることを推奨しています。
大学キャンパスに三育学院中学校の寮があることを生かして、放課後から夜の時間帯を使った、小グループか個人でのネイティブとの英会話レッスンを行うことを全員に課しています。この継続的な取り組みが英語での自然なコミュニケーション力を育成します。
希望する生徒は、毎週校外からお招きする特別音楽講師によるピアノ、ヴァイオリン、声楽等のレッスンを受講することが可能です。さらに、今後は遠方の講師によるネットを利用した遠隔レッスン等にも対応していく計画です。
