教育方針

特色教育

三育学院中学校は、
全人教育(Holistic Education)を行うことを目的に掲げています。

その実現のためにキリスト教教育を基本とした寮教育、労作教育、健康教育、国際理解教育の4つを本校の特徴的な教育の柱と位置づけ、積極的な教育活動を行うことで各自を目指す人物像に導くよう支援します。キリスト教教育

寮教育

寮教育


朝6時の起床から夜9時半の消灯という規則正しい生活習慣が子どもたちの身体性を整えます。
私たちは寮を単なる生活の場とは考えていません。その人の全生涯に影響を与えることになる良い習慣を身につけるための大切な教育の現場であるととらえているのです。
寮教育では、「寝る」「起きる」「食べる」「片づける」「交わる」「学ぶ」の6つを重視し、毎学期生活状況についてのルーブリック評価を行い、寮評価表をお渡ししています。寮教育

寮生活
労作教育

労作教育


三育学院は、開校当時より実践的に働くことを大切にしてきました。
正規カリキュラムの中に働く授業を取り入れていて、住んでいる寮の維持管理、キャンパス整備、園芸、食堂の片づけ等、様々な場面で実際に身体を動かして全教師と全生徒が共に働きます。
私たちは学年とともに担う責任が増していくこの働くという取り組みを教育実践の現場ととらえています。労作への取り組みについても毎学期一人ひとりについて評価を行い、働く姿勢を育てます。労作教育

健康教育

健康教育


本校では、年間約300日、一日3食を手作りで提供しています。
忙しさの中では、丁寧に準備された食事よりも手軽に摂ることのできるもので済ませてしまう傾向があります。手作りの食事を普通に3食摂ることは、現代ではとても難しいこととなっています。
専門の栄養士の指導の下、できる限りフードマイレージの小さい食材を使用し穀物と野菜を中心としたラクト・オボ・ベジタリアン食(卵乳菜食)を提供していることも本校の大きな特徴です。

健康教育

国際理解教育

国際理解教育


三育学院には、全世界に同じ教育理念で運営されている多くの系列校があります。
一年を通じて、これら系列校からの訪問や海外からの特別ゲストによる英語でのお話しや授業などの機会に恵まれています。本校の修学旅行は修養会と呼ばれ、ニュージーランドの系列校に一週間滞在し、現地でホームステイしながら研修を行うプログラムを持っています。
これらの活動が、日本人としての自覚や国際人としての素地を作り上げる上で役立っています。国際理解教育

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英語教育
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英語教育は山崎聡、ハウレット・エリー、Ann Andersonが担当します。

PDF北浦から続く三育学院中学校の英語.pdf


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