1. なぜSNSガイドラインが必要なのか
SNSは、仲間とつながり、思いを発信できる便利なツールです。しかし、たった一つの投稿が人間関係や未来を大きく変えてしまうこともあります。
広島三育学院では、生徒一人ひとりが「愛」と「責任」をもって社会と関わるために、このガイドラインを設けています。
2. SNSを使うときに大切にしたい心がまえ
● 愛のある言葉を使おう
言葉は心を映します。SNSでも「親切・礼儀・思いやり」を忘れずに。
● 人の尊厳を守ろう
誰かの失敗や弱さを面白半分に投稿しない。写真や動画の掲載には必ず相手の同意を。
● 「これ、投稿しても大丈夫?」と考える習慣を
その投稿が、時間を超えて誰かを傷つけたり、自分を困らせたりしないかを考えよう。
● 「プライベートアカウント=安全」は幻想
鍵をかけたアカウント(いわゆる"鍵アカ")でも、内容が誰かに伝わり、スクリーンショットされることで他人の目に触れることがあります。
「愚痴だから大丈夫」と思っていても、巡り巡って本人に伝わるケースは実際に起きています。
3. SNSを使うときの心得〈実践編〉
以下のような使い方は、思わぬトラブルの原因になります。自分や仲間の未来を守るために、以下の行動を心がけましょう。
| ✅ やってよいこと | ❌ やめたほうがいいこと |
| 写真を載せるときは必ず許可をとる | 無断で人の顔・名前を載せる |
| 相手が見て嫌な気持ちにならない表現 | 愚痴・悪口・いじり・陰口 |
| 誰が見ても誤解されない投稿 | 裏アカ・暴露アカでの発信 |
| 投稿する前に友達や家族に相談 | 深夜の勢い投稿、過激な言葉 |
| 相手に敬意を払った引用・リポスト | 他人の投稿の無断転載、加工 |
4. 保護者の皆さまへ
生徒たちは、日々SNSを通じて多様な価値観と出会い、時にその影響を受けやすい状況にあります。
本校では、家庭との連携のもと、生徒が健全にデジタル社会と向き合う力を育てたいと願っています。
ご家庭でも以下のような点をご確認ください:
・SNSに関するルールや利用時間を話し合う
・ネット上のトラブルや困りごとに耳を傾ける
・SNSを通じて「誰かを思いやる姿勢」が育つよう、日常的な声かけを行う
5. 困ったときは
「こんなこと言われた」「誰かが悪口を投稿されていた」など、不安なことがあればすぐに担任や信頼できる先生に相談してください。
一人で抱え込まず、早めの対応が大切です。
おわりに
SNSは、あなたの"もう一つの顔"を映す鏡です。未来の自分が誇れるような発信を心がけていきましょう。
広島三育学院は、生徒一人ひとりが責任と愛をもって社会とつながる力を育てていきます。
2025年7月29日
広島三育学院高等学校・中学校・大和小学校