【食堂便り　4月19日】

本日（4/19）の昼食：
●たけのこご飯
●すまし汁
●焼きがんも
●若竹煮
●果物（県産のいちご）



　本日は毎年恒例の「たけのこ満喫メニュー」です。大多喜町はたけのこの名産地として有名です。学校の敷地内にも竹林がありますが、今年は学生達が熊本地震の寄付金にするため、せっせと掘って学内で販売してくれています。

　今年の食堂の筍は、いつも食堂に新鮮な野菜を届けて下さる「大多喜町セブンカラー組合」さんの協力を得て、朝掘りたての筍を頂きました。筍は鮮度が命ですから、できるだけ早く下処理するのが美味しさの秘訣です。本学では掘ってから3〜4時間以内に処理するのですが、皮をむくと瑞々しいたけのこの水分が飛び出してきます。さっと茹でるだけでアクが抜け、甘みが凝縮したたけのこの香りと味は春の恵みです。

　まっすぐ育つたけのこのように、日々の学びや経験が学生達の成長の糧となりますように。