三育学院大学

本学の取り組み

■ 授業及び行事に関する取り組み

前期：4月〜9月

　1. 遠隔授業（オンライン）を実施

• 全学生PC所持（希望に応じ有償配布）
• Google classroom および Zoomによる配信
• オンライン授業を遠隔に進めるため学内に「遠隔授業支援チーム」を設置（学生及び教員サポート）

　2. 対面による実技演習

• 2年生の実技演習は対面指導がより効果があるため、入寮後2週間の観察期間を設け集中的に対面による実技演習授業を実施

　3. 学生への経済的支援

• 奨学金の追加採用
• 日本学生支援機構等の外部奨学金制度の紹介促進
• 学寮費・食費の減額調整、遠隔授業支援費用（印刷代等）の支給

後期：10月〜

　1. 入学式

• 後期より新入生が対面授業を開始するにあたり10月5日に入学式を実施
• 来賓・来客を招かず保護者へはオンライン配信

　2. 学年毎の状況

• 1年生：入寮後2週間の寮内観察期間をおき、対面授業実施
• 2年生：実技演習授業以外は遠隔授業
• 3年生：2週間の観察期間をおき、十分な感染対策の上、病院実習を実施
• 4年生：オンラインによる国家試験対策を実施

■ 対面授業の実施に係る感染対策

　1. 教室

• 常時換気を行う。難しい状況の場合は30分おきに5分程度の換気を実施

　2. 除菌

• 除菌ステーションを設置。建物入口および教室入口で手指消毒を行えるようにしている

　3. 食堂

• 入口での手洗いを徹底。パーテーションは各自使用後に除菌シートで清潔にする

■ 学生寮における感染対策

　1. 入寮日の感染対策

• 公共交通機関または自家用車送迎によりキャンパスへ
• 駐車場で乗車のまま受付け（その場で検温）
• 感染予防のための動線を確保（寮玄関→寮室まで）

　①スタッフによる手指とスーツケースのアルコール消毒

　②次亜塩素酸水を入れた桶で靴底とキャスターを消毒

　③荷物を置き、着ていた服を全て洗濯

　④シャワーを浴びる（浴室では私語厳禁）

　⑤荷物を回収して各自の部屋へ移動する

　2. 健康観察期間（2週間）

• 寮室は2名居住（定員4名）とし、常時換気する
• 集会は放送で行い各自の部屋で参加
• 会食室の使用禁止
• 部屋の中で必ずマスク着用
• 部屋や寮内の換気を徹底する
• 手指消毒液を携帯し、スイッチなどを触る際に消毒する

　3. 消毒

• 玄関にマスクを捨てるゴミ箱、消毒液を設置。廊下や居室にも消毒液を置き、こまめに消毒ができるよう対策している

　4. 公共スペース

• 常時、マスクを着用。入浴の際には会話を控える

■ 新型コロナウィルス感染状況

　本学における新型コロナウィルス感染者の発生状況について（2021年1月18日現在）