三育学院大学 看護学部 ホーム > 新着情報一覧 > [社会貢献] 2019年2月6日 12:18
御宿町「多世代交流仕組みづくり事業」への関わり
12:18 UP
本学の保健師実習先のひとつでもある御宿町において、
「御宿のまちづくり 生涯活躍のまち・おんじゅく(御宿版CCRC)」
の事業のひとつ、多世代交流の仕組みづくりを協同で行うこととなりました。
御宿版CCRC
http://www.town.onjuku.chiba.jp/sub2/7/ccrckousou/
この事業は高齢者が集える場所を地域住民と協働で創り出し、認知症予防・介護予防など健康づくりに取り組むことを目的としています。
数回の打ち合わせを行い、実際の活動は2018年10月から始まりました。
1回目は看護学部保健師課程4年生の健康講話と、非常勤講師の竹上嘉征先生によるオリーブ葉茶の試飲を行いました。
2回目は12月6日に、浦橋久美子教授のインフルエンザ予防の講話と手指チェッカーによる手洗い指導、棚橋ゆか管理栄養士のオリーブ葉入りクッキーの試食会を行いました。
3回目は1月27日(日)に行われ、地域の方々の呼びかけのおかげで幼児から高齢者まで40名近く集まりました。
本学からは浦橋教授がハーブティーの効能とインフルエンザ予防について、棚橋管理栄養士が白玉団子の作り方を説明し、学生ボランティアも一緒に活動しました。
オリーブ葉入り白玉団子をはじめ、みんなで一緒に6種類のお団子をこね、茹で、一緒に食べて楽しいひとときを過ごしました。
次回の交流事業は3月に実施予定です。