三育学院大学 看護学部 ホーム > 新着情報一覧 > [看護学部] 2015年7月9日 14:22
6期生 看護誓詞宣誓式
14:22 UP
2015年7月3日、病院にて本格的な実習(領域別実習)を9月から開始する看護学科3年生(以下6期生)による看護誓詞宣誓式が行われました。
厳粛なパイプオルガンの音色から始まり、会場全員による讃美歌、本学チャプレン(牧師)によるお祈り、神学科・看護学科男子学生有志によるコーラスと続きました。
次いでJ.ニック学部長から式辞があり、
「臨地実習は過度の緊張をするかもしれませんが、深呼吸をして、”I can do it!”と唱えてください。なぜなら、あなたを必要とする患者さんが待っているのですから。」
「ケアのためにはエビデンスが必要ですが、心のこもった方法で全人的ケアを行うことを心がけてください。」と語られました。
その後「不安はあるけれども、私たちには支えてくれる家族、友人、教員、指導者、神様、そして患者様がいます。」と誓いの言葉を6期生代表の斉藤さんが述べ、6期生全員で国際看護誓詞を暗証して実習へ向けての誓いをし、全員で誓いの歌”To Make Him Lord”を歌い、決意を新たにしました。
式典終了後は晴れがましい顔つきで、6期生は実習へ向けての心構えができたような表情をしていました。