三育学院大学 看護学部 ホーム > 新着情報一覧 > [看護学部] 2015年1月29日 22:52
臨床現場からエビデンスに基づいた全人的看護の実践
22:52 UP
看護学科 学科別アセンブリが行われました。
本日のアセンブリでは、東京衛生病院の師長室師長の石井幸先生によって、「臨床現場からエビデンスに基づいた全人的看護の実践―皮膚・排泄ケア認定看護師としての関わりから―」というテーマでお話がありました。
石井先生は三育学院大学の前身である三育学院短期大学看護学科の第1期卒業生で、学生時代、就職してからの悩み、それ以降の転機など、まず看護人生(キャリア)の側面からお話しして下さいました。
その後、病棟で出会ったストーマ(人工肛門)患者に対し、認定看護師としてどのように悩みを聞き、ケアをしていったのかについて写真などの資料を示しながらわかりやすく説明して下さいました。
最後に、新約聖書フィリピの信徒への手紙2章13-14節、ローマの信徒への手紙8章28節をあげ、キャリアという観点から、「今、大変なことがあっても決して無駄にはなりません。ぜひ今を大切に頑張ってください。」と学生へエールを送っていただきました。