■学科別アセンブリー「短期留学・国際看護実習」

　11月5日のアセンブリーは看護学科の授業の一環である米国短期留学と国際看護実習についての発表でした。

　2年生の短期留学は8月1日から約3週間、米国テネシー州の本学系列校サザン・アドベンチスト大学（Southern Adventist University）で実施されました。ホームステイ宅から大学に通いながら英語や最新の看護を学ぶとともに、米国の医療福祉施設見学で体験したことを発表してくれました。
　また3年生の国際看護実習は8月3日から約2週間、本学の設置母体であるSDA教団が支持母体となっている国際支援団体ADRA Japanの協力を得てネパールで行われました。ネパールの文化や医療体制について学び、村人へのインタビューや現地での発表会を通じて、異なった文化での医療・看護について学んだことを報告してくれました。

　世界に広がる三育教育ネットワークを活かした今回の研修・実習体験により、学生はグローバルな視野が得られたようでした。