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三育学院大学 看護学部 ホーム > 新着情報一覧 > [看護学部] 2014年11月3日 21:26

新着情報 記事詳細

看護学部

〜医療のエンディングを考える〜ワークショップに参加しました

21:26 UP

 11月3日、国際武道大学学園祭第31回黒潮祭を会場に行われた「安房地域4大学+亀田総合病院 特別共催企画」ワークショップ(参加型勉強会)『オワリはじまり〜医療のエンディングを考える〜』に5名の看護学部4年生が参加しました。

 「医療における意思決定」をテーマにしたこのワークショップは、アドバンスケアプランニングin安房事務局(亀田総合病院内)が主催し、国際武道大学・城西国際大学観光学部・亀田医療大学看護学部・三育学院大学看護学部の安房地域4大学が共催して開かれました。大学1年生から4年生、大学教員、医師・看護師のグループワークを通して、日頃接することの少ない他学科の学びをしている学生や、ファシリテーターとして参加された専門職者の方々との意見交換から、とても有意義なワークショップとなりました。

参加学生の感想です。
■他大学の学生や先生、他の学問を学んでいる学生との交流を通して、新しい視点を学ぶと共に、自分の今までの学びを再確認する機会となった。
死生観に関わる内容だったが、グループで話し合う内に、大切なことは生か死かという結果ではなく、その結果を自分や家族が納得できるかというプロセスにあるのだということが導かれた。また、死んで終わりではないのかもしれないと考えることで安心し、希望が持てるようになるという意見もあった。
違う環境で学んできた学生同士がそれぞれの意見を共有し、納得し合えたことが私にとって非常に貴重な経験となった。この経験を自分の自信と成長につなげていきたい。

■今日のワークショップに参加したことで、生死に対する新しい気づきが生まれた。実習を通しても感じられなかったことだが、自分が死に対するとき、どうして欲しいか、また家族がそうなったとき、どうすべきか。きちんと思いを伝えあっておく必要があると痛感した。参加して良かった。

※「アドバンスケアプランニング」とは:将来の意思決定能力の低下に備え、今後の治療・療養についてあらまじめ話し合うこと。

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