三育学院短期大学 ホーム > 新着情報一覧 > [全学共通] 2014年6月12日 17:27
ミッションデー
17:27 UP
本学の設立母体であるセブンスデー・アドベンチスト教会(キリスト教プロテスタント。以下SDA)は、毎年6月第3木曜日を「ミッションデー」としています。これは、本学講堂に冠する日本最初のSDA教会宣教師、W.C.グレンジャー教授が日本宣教を決心した月にちなんでいます。三育学院を含む全国のSDA教会関連機関(教育機関・医療機関・社会福祉法人・健康食品会社など)が、全職員と共にその設立目的の原点に戻り、使命を再確認することを目的としています。
三育学院では本日、ミッションデー関連プログラムとしてSDA教会/北アジア太平洋支部(日本・韓国・中国など)ジャイロン・リー(李在龍)総理をお招きし、全学礼拝をしました。
SDAの大学は世界に113校あり、その中の一つが北アジア太平洋支部に所属する三育学院大学であること、世界中には約10万人の学生がSDAの大学で学んでいることをリー先生は紹介され、将来のために学ぶとともに聖書と出会う経験の重要性を訴えられました。
私たちを取り巻く世界では様々な困難や課題が発生しており、個人においても様々な問題が起こります。しかし、リー先生は『旧約聖書』イザヤ書14章10節を引用され、神は私たちに力を与えてくれることを説いて下さいました。
最後に、「皆さんが毎日幸せな生活を送ることができるようお祈りしています」という言葉で説教を締めくくられました。